カビ臭いとき、やりがちなのが「とりあえず全部掃除する」です。
でも臭いは、原因がズレると一瞬で戻ります。だから最初にやるべきは、臭いの出方で原因を切り分けることです。
結論は、「いつ・どこで臭うか」で原因の当たりを付け、必要なところだけ依頼します。
まず結論:臭いの原因はだいたいこの3系統
- エアコン内部(送風・結露由来)
- 水回り・排水(ぬめり・封水切れ)
- 換気不足・湿気(浴室乾燥・換気扇・結露)
ポイント:臭い対策は「掃除」より原因特定が勝ちます。
当てれば一発、外すと永遠に戻ります。
最短の切り分け:臭いの出方で判断する(これが一番早い)
| 臭いのタイミング | 怪しい場所 | やること(最短) |
| 冷房をつけた瞬間に臭う | エアコン内部 | 分解洗浄の検討(フィルター掃除だけでは弱い) |
| 浴室を使った後に臭う | 浴室・排水・換気 | 排水口・トラップ確認+換気扇運用 |
| キッチン周りで臭う | シンク排水・生ゴミ周辺 | 排水口清掃+封水チェック |
| トイレで臭う | 尿石・換気・床際 | 床際清掃+換気状況確認 |
| 雨の日や湿度が高い日に強くなる | 換気不足・結露 | 換気導線の改善+カビが出る場所を重点清掃 |
エアコン由来っぽい時:セルフでやる範囲と限界
まずセルフでできるのはここです。
- フィルター掃除
- 吹き出し口の目視確認(黒点がないか)
- 運転後の送風(乾燥運転)
でも、次に当てはまるなら、セルフでは厳しいことが多いです。
- 冷房ON直後にカビ臭
- 吹き出し口に黒点
- 風量が落ちた
結論:臭いが「エアコンONに連動」しているなら、内部(熱交換器・ファン)に原因がある可能性が高いです。
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排水由来っぽい時:集合住宅は“封水(トラップ)”が要注意
排水臭は、汚れだけでなく、トラップの水(封水)が切れると上がってきます。
- 長期間使っていない排水口がある
- 流れが遅い・ゴボゴボ音がある
- 複数箇所で同時に臭い
この場合は共用配管も絡むことがあるので、強い対処は避けます。
排水のつまりが心配|集合住宅の注意を読む
換気不足っぽい時:臭いの“温床”が残ると戻る
臭いが雨の日や湿度で強くなるなら、換気不足が絡んでいることが多いです。
- 浴室の換気が弱い
- 換気扇を止めがち
- 結露が出やすい
換気を改善しないと、クリーニングしても再発が早いです。
業者に頼むべき基準(臭いは“ここまで来たら依頼”)
- 臭いが生活に支障(寝る/在宅がきつい)
- セルフ掃除をしても戻る
- 原因がエアコンONに連動している
- カビの目視がある
カビ臭が気になっています。発生タイミングは(例:冷房ON直後)です。
原因特定のため、作業範囲(分解範囲)と追加条件を事前に教えてください。
迷ったら:臭いは“原因が多い”ので、説明が丁寧な業者が強い
臭いは原因が複合しやすいので、範囲説明が丁寧で、追加条件を明確に出す業者の方が安心です。
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