クリーニングを頼むと、高確率で聞かれます。
「防カビ(抗菌)オプション付けますか?」
ここで重要なのは、オプションが悪いわけではなく、必要な人と不要な人がはっきり分かれることです。
結論から言うと、“再発しやすい条件が揃っている人だけ”が検討すればOKです。
まず結論:防カビ・抗菌は「環境×症状」で決める
判断はこの2軸です。
- 環境:湿気・換気・汚れが溜まりやすいか
- 症状:臭い・黒点・再発が早いか
ポイント:環境が悪いのにオプションだけ付けても、戻ります。
まず環境(換気・乾燥)が基礎で、その上で必要なら検討です。
必要になりやすい人(当てはまるなら検討価値あり)
- カビ臭が出やすい(毎年戻る/梅雨〜夏に出る)
- 吹き出し口に黒点が出やすい(エアコン)
- 浴室のカビが早い(換気してもすぐ)
- 喫煙・ペット・油が回る(汚れが栄養になりやすい)
- 部屋が乾きにくい(結露・北側・換気弱い)
この層は、オプションで「再発までの時間」を伸ばせる可能性があります。
不要になりやすい人(まずは不要でOK)
- 臭いがない
- 黒点が見えない
- 換気が強い・乾燥しやすい家
- フィルター掃除を定期的にできる
この層は、まず通常清掃で十分なことが多いです。ここでオプションを付けると「気分の安心」にはなりますが、費用対効果は下がりやすいです。
頼むなら確認すること:この3つだけ聞けば失敗しない
| 確認項目 | ここを確認 |
| 範囲 | どこに施工するか(吹き出し口だけ?内部?浴室のどこ?) |
| 前提条件 | 換気・乾燥の推奨(運用とセットか) |
| 持続の考え方 | 「永久」ではなく、再発を遅らせる位置づけか |
重要:オプションは“永続保証”ではありません。
期待値を「再発までの猶予を伸ばす」に置くと、満足しやすいです。
断り方テンプレ(角が立たない)
今回はまず通常清掃で様子を見たいです。
もし再発が早いようなら、次回オプションも検討します。
この言い方が一番スムーズです。押し売り感も出ません。
エアコンの場合:オプションより先に“再発の原因”を潰す
エアコンの再発を早めるのは、だいたいこの3つです。
- 冷房停止後に内部が湿ったまま
- 油・タバコ・ペットで汚れが栄養になる
- フィルターが詰まり気味
ここを整えた上でオプションを付けると、意味が出やすいです。
迷ったら:候補を見て“オプションの説明の明確さ”で判断する
説明が明確な業者ほど、オプションを「必要な人だけ」に整理してくれます。候補を見て、範囲・条件・期待値の説明があるところから選ぶと安心です。
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